
こんにちは、ゼロ高代表の内藤です。
毎日学校に行って、毎日同じような授業を受けている学生は多いと思います。
勉強する楽しさがわからない。
勉強する意味がわからない。
もっと実際に役に立つことを学びたい。
一方的につまらない授業を受けていると、そのように考えるのは自然な流れでしょう。
ですが同時に、何をどうやって学べば良いのかわからないのではないでしょうか。
今回は、生徒が先生となり行っているゼロ高の授業の一部をご紹介します。あなたは小中高大と、ただ一方的に授業を受け続ける必要はありません。
ゼロ高では生徒が授業をする!?
ゼロ高では、生徒が先生となり授業を行っている時間があります。
ゼロ高生の中には、高校生ながら社会の中で活躍する生徒は少なくありません。
先日、社会で活躍する生徒から、後輩に向けて「大人との関わり方について」という授業が行われました。
社会にはどのような大人がいるのか、知らない大人からSNSの申請がきた場合はどうすれば良いのか、相手の素性を見た目から見抜く方法など。3,000文字にもおよぶ文章を書き記してくれました。
今度一緒にご飯かお茶でも行こうよ、という大人
簡単に稼げる話があるんだけど、という大人
自分と仲良くしておくと良いことあるよ、という大人
などなど…
ジェンダーギャップ指数は、世界の国々と比較しても不平等の度合いが高い日本。
そんな女性が活躍しづらい日本の中でも、学生のうちに社会で活躍する女性が増えてきました。
リテラシーの低い大人や環境に身を置かないことが一番ですが、やはり家庭や学校から離れると、良いも悪いも多様な人間と出会うことになります。
それは学生も大人も変わりません。
社会の中での身の守り方、リテラシーの向上は必須です。
ゼロ高では、月曜日を総合学習の時間とし、火曜日を基礎教養の時間としています(詳細はこちら)。
基礎教養の時間には、このように生徒が生徒に教える授業が定期的に行われています。
意味がないと感じる授業がイヤだと思う高校生のみんなには、
転入する気持ちがなくても、家族と一緒でなくても大丈夫なので、
ぜひ説明会に遊びに来てみてください。
https://www.zero-ko.com/news/briefing
ゼロ高では教えるのではなく問う、話すのではなく聞く、判断するのではなく受け入れることを大切に、学生の可能性を伸ばしていきます。
全国にいる高校生へ、尊敬と愛情を。