
ゼロ高の中身をもっと知ってもらう為の「ゼロ高生インタビュー」をYoutubeにアップしました!
今いる学校でどんなに上手くいかなくても、ゼロ高で新しいカタチで再スタートすることができる。
それはゼロ高が「やらなきゃいけないこと」よりも、「やりたいこと」を優先できる居心地の良い環境だから。
学校に合わなくなってしまったり、勉強や部活を頑張りすぎて疲れてしまった生徒やそのご家族様に、ぜひご覧いただければと思います。
下記にて文字起こしもしていますので、文章でご覧になりたい方は、そちらをチェックしてください。
(少し違和感がありますが、ゼロ高生への質問は見出しに、答えてくれた内容はほとんどそのまま本文に記載しています。)
みゆみゆにとってゼロ高とは?
再スタート、と思っています。
どうして再スタートなの?
全日制の学校でこれからどうすればいいか分からなかった時に、もう一度、新しい形でスタートできた場所がゼロ高だったから。
私は全日制の高校に1年間通っていて、その後にゼロ高に入った経緯があるんですけど…ゼロ高に入る前は、全日制の高校で、体調を崩して上手くいかなかった時があった。
でも、学校が大好きだったし、『戻った方が良いのか、それとも新しいところに行く方が良いのか』と色んなことを考えた。
その時に自分の中で、『せっかく壁にぶつかったんだから、戻るのではなくて方向転換しよう!』と思った。そして、一歩踏み出して入ったのがゼロ高だった。
これが正しいのか間違っているのかわからなかったけど、ゼロ高に入った後で『これは再スタートだったんだ!』と気がついた。
ゼロ高に入る前に苦労したことはあった?
私は自分の好きな高校に受験勉強して入れて、充実した高校生活を過ごしていた。
転校するのは何かネガティブなことがあったんじゃないか、とよく聞かれるんですけど、必ずしもそうではなかった。ただ、中学校の時に上手くいかなかったから、中学の時みたいに上手くいかなくなるのは嫌だと思い、高校で頑張りすぎていた。
自分の限界をよくわかっていなくて、自分がどこまでやったら潰れてしまうのか、どこまでいったら体調を崩してしまうのか、を理解しないまま勉強や部活を頑張っていた。
そうこうしているうちに、1年生の10月くらいに体調を崩して、『最初は1週間くらい休めば治る』と思っていたけど、次の日から朝起きれなくなってしまった。
頑張って起きても、頭が回らなくて、靴下を履くのに何十分もかかる状態だった。当事者だから自分では気づけないし、周りから『大丈夫?』と言われる状態まで来ていた。
自分で『いつもと違うんだ』と気づいてからは、たくさん寝なきゃいけなかったりとか、どれだけ寝ても休まらなかったりしたのが、半年間くらい続いた。
そこから、ゼロ高への入学を決めた。
ゼロ高に入って体調は良くなったの?
だいぶ良くなっていて、その大きな理由としては…ゼロ高は「やらなきゃいけないこと」よりも、「やりたいこと」を優先できる居場所だったからだと思う。
もちろん勉強とかやらなきゃいけないことはあるけれど、でも、最低限のことをやっていれば、自分のやりたいことを優先できるし、勉強についても「自分が一番やりやすい時」にできる。
そういう風に自分のやりたいことを優先していったら、自然と体調も良くなっていった。
自分の成長を感じたゼロイチはどこだった?
それでいうと毎日がゼロイチかな。
ゼロイチって言うと、ゼロからイチを作ることだから、すごく大きなことな気がするけど…
全然そんなことはなくて、今まで電話でしか話したことなかった人と、初めてオフラインで会ったりするのも、何もないところから友達ができたという意味でゼロイチだし、
大きなことでいったら、自分でイベントを立てたりするのも、何もない状態から『こういうイベントをやったら良いんじゃないか』って企画して、そこから参加費を考えたり、集客をしたり、色んな過程を通して、そのイベントを成功させるのもゼロイチ。
と言うことになると、毎日がゼロイチだらけだと思う。
(『どうしてそういう小さなゼロイチに気づけるのか?』)
聞かれなかったら気づけなかったと思う。
こんな感じで、先生的な役割の人が、インタビューすることって、一般的な学校ではないと思う。
ゼロ高ってそういうことの繰り返しで、生徒もスタッフも前に進もうとしてるから、真面目に考えようと思うし、気づきのある機会が多い。
入学を考えてくれる人へ、一言メッセージ
今、ゼロ高に入るか入らないか悩んでいる人は、その時間を大切にして欲しい。
入ったからって劇的に何か変わる訳じゃないし、入学後に何より大事なことは、自分を知って自分と向き合うことだから。
ゼロ高に入らないって選択肢があるってことは、もしかしたら『ゼロ高に入ったらこういうことが不安』という想いがあるかもしれない。
新しい場所に入ったり、何かをやめたりって、本当に大きな決断だと思うので、パッと決めることではない。自分はこういう方向に進みたいのに、親が違う意見だったりとか、色んな壁もあると思う。
でも、その壁をどうやって突破するのか、逆に突破しないでも、説得して一緒に理解してもらえる方法がないか、そういうことを考える時間が一番大事。
それを全く考えないで、『とりあえず入るぞ』って入って、『なんかゼロ高違ったな』ってなって時に、やっぱり自分が考えていないから、その後どうしたら良いかわからないようになっちゃうと思う。
だから、ゼロ高に入る前に『自分は本当に何がしたいんだろう』『なぜ親は否定してくるのだろう』などと「考える時間」に意味があると思う。
また「新しいところに踏み出す」ということが、親も心配だと思うから、そこをどう乗り越えるかの戦略を考えるのも意味がある。それを難しいけれど、楽しんでくれたらなと思う。
それを乗り越えたからこそ原動力として、ゼロ高でも色んなことにチャレンジできると思う。
とにかく今の自分の状況を知って、自分がどうなりたいか考えて、自分と向き合い続けていくことを気にしながら検討してほしいなって思います。
最後に、今どうしたら良いかわからない方、これから動いていきたい方に、実際に動いている人がどうなっているのかを、私のYoutubeチャンネルで行動力のある人たちと話している動画があるので、ぜひチェックしてみてください。
最後に…
もしお子様がみゆみゆのように、学校で上手くいかなくなってしまったり、勉強や部活で頑張りすぎて疲れてしまっていたりしていたら、ぜひゼロ高説明会へ気軽にお越しください。
https://www.zero-ko.com/news/briefing
好きなことで自由にマイペースに繋がり、自分の納得のいく進路選択ができる環境を、ご体感いただけると思います。