ゼロ高 × ORGANIC MOTHER HOUSE®
化粧品開発の働く現場をリアルに体験!【前編】

座学より行動」を掲げるゼロ高では、企業さまご協力のもと「働く現場をリアルに体験」でインターン活動を積極的に行っています。

今回ゼロ高がコラボさせていただいたのは、宮崎県にあるオーガニックコスメショップ
ORGANIC MOTHER HOUSE®」(オーガニックマザーハウス)さん

ゼロ高からは、4名が参加!
化粧品の開発現場で、原料作りから商品のEC販売などに生徒が携わっていきます。
4名の生徒が参加し、実際に宮崎まで行き、「化粧品の製造工場」で泊まり込みで職場体験をしてきました。

ゼロ高生が抱く、参加へのさまざまな想い

自分たちの手で化粧品を作り、実際に販売まで携わることができる今回の企画。
ゼロ高生たちはどのような思いで、参加を決めたのでしょうかーー。
参加を決めた理由を聞いてみました。

・ニキビなどの肌トラブルに悩み、化粧品の力で治せたらと思った。

・オーガニック化粧品をきっかけに自分の肌に自信が持てるようになったから
 同じように肌に悩みをもつ人を助けたい。

・自分の将来やりたいことに繋がりそうだから。

・オーガニック化粧品というものを知らなかったから気になった。

などさまざまな思いを抱えて今回のコラボ企画に参加しています。
ゼロ高生は全国各地から現地まで足を運び、企業で実際に仕事をしている人から直接話を聞いたり仕事に触れるなどして、働く体験をします。

「ORGANIC MOTHER HOUSE®」(オーガニックマザーハウス)について

宮崎県に自社工場を持ち、「自由が丘」「梅田」「鎌倉」に店舗を構える。
コスメ開発をはじめ、エステサロンなどのオーガニック事業を多角的に展開している。

代表取締役:坂田まことさん
19歳で母親となり自身のブログをきっかけに「ORGANIC MOTHER HOUSE®」を設立。
開業からわずか5年で年商2億円へ。
仕事と家庭を両立しながら、オーガニック化粧品の開発と普及を行う


坂田さんが伝えたいこと
「若くして働くことがどれだけ重要で、革新的か 」

坂田さんが商品開発の会議の中で幾度となく口にした言葉が「働くとは」でした。

挫折と挑戦を続けた人生を歩んできた坂田さんが、今回のインターンシップを通してゼロ高生に伝えたかったことは「学歴だけが全てじゃない」ということ。
オーガニック事業は、いいものを届けたいと思うがゆえにボランティアになってしまうことも多いそうです。しかしながら「ボランティアではなくビジネスとして継続できることに意味がある」と言います。

ボランティアでは、
人も雇えない
会社も続かない
その結果いい製品を届けることができない。

事業を継続して、いい商品をお客様に届けるためには、堂々とビジネスとして収益をあげながら商品開発や製造〜販売を行なっていく必要があります。
そして、坂田さんには「自分の力で商品を作る体験を味わってもらいたい」という想いがありました。

▼ゼロ高 × ORGANIC MOTHER HOUSE®
コラボ商品 「yucica」絶賛発売中
http://organic-mother-life.jp/shopdetail/000000003588/?category_code=ct47&sort=recommend&page=1

ニキビとその跡の改善に着目した10代のためのオーガニック化粧品

インターンシップによる職場体験を通して、プロフェッショナルとは何かやビジネスの本質をゼロ高生たちに1つでも多く学んでもらうことができたらと思います。

後編では「Z世代にとって、オーガニック化粧品とは?」という問いからスタートした、開発・製造、そしてお客さまに届けるまでの約1年間に及ぶ化粧品作りの道のりを大公開します!