「ゼロ高生がBTSのMV本気で作ってみた。」
ダンスcoverムービーが公開!
昨年10月に開催された「Summer Camp in 宮古島」 にて、韓国アイドルグループBTSの『Permission To Dance』という楽曲のダンス動画撮影にゼロ高生が挑みました。
撮影に挑んだゼロ高生たちに感想インタビュー🎤
「修学旅行中にMV作ろうよ!」
そんな一言から始まったこの企画はダンサー・振り付け・撮影・編集の全てををゼロ高生が担当。撮影をする上で、大変だったことややりきった感想を聞いてみました。
●韓国アイドルを目指すゼロ高生 青山みおんさん
[選曲や振り付け、メインダンサーを担当]
ーー大変だったこと
自分の思ってること、想像しているものを周りに伝えることです。ダンサーや撮影陣に対して 「ここの振りをこのように表現したい」「次のカットでこう繋がるようにしたいから○分○秒からこう動かしてほしい」など1秒単位で動かしていたのでそこが1番大変でした。
ーーなぜBTSの『Permission To Dance』を選曲したのか
この曲には、「Cause we don’t need permission to dance (踊ることに誰かの許しなんて必要ないから)」という歌詞があります。
ゼロ高生が誰にも囚われず思いっきり自分のやりたいこと、夢や目標に向かっていってほしいと思いを込めてこの曲を選んでいます。
ーー全体を通して
私にはパフォーマーとカメラマン両方の経験があり、そのことがどちらからの目線にも立ってディレクションをすることに活かせました。撮影に協力してくださった方々と、撮影陣の方々のおかげで想像していたよりクオリティーの高いものが出来上がりとても感謝しています。もう私は卒業してしまうけれど第2弾を作りたいです(笑)
メインダンサーには、みおんさんの他にも3名のゼロ高生が参加。中にはダンス初挑戦の生徒もいたが、練習を重ねそれを感じさせないキレキレのダンスを見せてくれました。
●ゼロ高生 高木健太 くん
[撮影・動画編集を担当]
ーー大変だったこと
Summer Campと同時進行での撮影だったので、旅行スケジュールの中で撮影時間を見つけて全シーンを撮影するのが大変でした。
ーー嬉しかったこと
ハードスケジュールの中、ダンサーや撮影チームで一つのプロジェクトをやりとげられたことが1番嬉しかったです。
イベントや説明会で動画を上映したときの反応を聞くと、動画が持っている人の心を動かす力はとても大きいと感じました。
気温30度を超える宮古島の太陽に照らされながらの大変な撮影ではありましたが、細部までこだわり宮古島の絶景と夏の青春が詰まったダンス動画になりました。ぜひご覧ください!