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ストリートダンス全国優勝のゼロ高生が語る!手帳で自由時間を最大限活用する方法
ゼロ高では授業や課外活動がある一方で、生徒一人ひとりが時間を自由にデザインし、好きなことに挑戦できる環境を提供しています。
全日制高校のような固定の時間割がないため、生徒自身が時間をうまく管理することが必要。だからこそ、目標達成に向けた計画力や自己管理力が鍛えられる環境となっています。
今回は、ゼロ高で「最も時間術を極めている」3年生 平良こひのさんに、手帳を活用した時間管理術について話を伺いました!
ストリートダンスの全国大会で優勝経験もある彼女が、ゼロ高の自由な時間をどのように有効活用しているかに迫ります。
ストリートダンス全国大会で優勝経験もある平良さんが「時間術」を極めるわけ
ゼロ高で最も「時間術」を極めていると言われるほど、平良さんがスケジュール管理にこだわるのはなぜかーーー。
その理由は、ストリートダンスだけでなく「グラフィックデザイナーになる」という夢も追いかけているから。
平良さんは、「地方の社会問題をデザインで解決したい」と考えており、多岐なグラフィックデザイナーを目指しています。
ダンスの練習に励む一方で、芸術大学進学に向けた準備にも全力で取り組む日々。それらを両立させるためには、限られた時間を最大限に活用する工夫が欠かせません。
そんな平良さんの「時間術」とは?スケジュール管理のポイントや彼女ならではの手帳術について詳しく伺いました。
タスク管理アプリからアナログの手帳へ!
ゼロ高に入学した直後から、スケジュール管理を始めたという平良さん。
その結果、「やりたいことを効率よくこなせる」ようになり、2年半以上もスケジュール管理を続けているそう。
デジタルのアプリからアナログの手帳まで、平良さんが試してきたスケジュール管理術はこちら。
【 平良さんが今まで試したスケジュール管理術】
- Todoist アプリ
最初はスマホのシンプルなTo-Doリストを使用。毎日のタスクを書き出し、完了するたびにチェックを入れる方法からスタート。 - Notion(ノーション)
「今日やるべきこと」を思いつくままに書くだけでなく、長期目標を設定し、それを日々のタスクに落とし込むため、「Notion」というノートアプリを始める。
ただ、「Notion」の操作が難しく継続が難しくなる。 - TimeTree(タイムツリー)
カレンダーアプリで予定を一元管理し、友達と共有。2年以上愛用したが、「デジタルデトックスのすすめ」という本を読んだことがきっかけで手放す。 - 紙の手帳
現在は、デジタルツールからアナログ手帳に切り替えて愛用している。
ゼロ高生 平良さん直伝!時間を味方につける5つのコツ
平良さんが様々な時間管理術を試した結果、行き着いたのはシンプルな時間術。
具体的にどのようにスケジュールを管理しているか、5つのポイントをご紹介します。
1. 月初めにゴールを設定する
毎月1日に、その月に達成したい目標やその月にやりたいことを、マンスリー手帳の左側に書き出す。
2. 毎朝今日のタスクを書き出す
朝起きたらすぐ、その日のタスクを紙に書いて手帳に挟む。
夜にタスクを書くと焦ってしまって眠れないことがあるため、朝一で書くことが重要。
朝から夕方までは集中し、夜はリラックスするというメリハリをつける。
3. デジタルではなく、アナログで管理する
デジタルだと、SNSなどの誘惑が多くて集中力が削がれることがあるため、アナログの手帳で管理する。
タスクを細かく分けて書き出し、1つずつ完了させる達成感が、モチベーションの源。
4. 1月1日に挑戦したいことや、月ごとの目標を立てる
年始の1月1日に、挑戦したいことや、やってみたいこと、長期的な目標を書き出す。
長期目標から逆算した上で、月ごとに何を達成したいかを明確にする
5. 完璧を目指さないこと
完璧を目指してしまうと、一度達成できないとモチベーションが続かなくなってしまう。
そのため、達成できなかった場合は翌月に回す柔軟さを持ちながら、自分のペースでスケジュール管理を続ける。
「自分だけの時間割」で、夢に向かって挑戦する。
ゼロ高の説明会に参加して、ゼロ高生に自由な時間をどのように過ごしているか、
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